銀魂
□甘い夢心地。土方×銀時
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土方×銀時**
「もう、や、めろっ」
「本当にやめていいのか」
にやりと口元をあげる土方くん。
厭らしく胸の突起をつねる。
片方の手は下のもうはち切れそうな
昂りの根元を握っている。
「こんだけでイけんの?」
わざと強くつねりまた優しく撫でるその指先に翻弄されていく。
「ん、っあ、や、っ」
いつも鳴かしてる側の俺が
男に鳴かされ荒い呼吸が部屋に響く。
「こんなんで終わりじゃねェーよ」
「あ、あ、っっ!」
「銀さーん!朝ですよー!」
うるせェ、
新八の大声で目が覚める。
「ほら、早く起きてくださいよ!
それにお客さんもいらしてますよ!」
「…こんな朝から誰だよー、
昨日は二時帰りだぞコノヤロー…」
「早く寝ない方が悪いですよ
…いい加減起きろコノヤロー!!!」
新八に蹴り起こされて渋々起き上がった。
「こんな朝から誰ですかー空気読めないんですかー」
ガラっ
扉を開けると
あの夢に出てきた土方くんがいた。