しゃむつきBL
□君の声だけでも聞きたくて
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初の歌い手BL小説となります!
ですので優しい目でみていただけると嬉しいです。
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「ただいまー」
俺は家に帰った。
今日は特に何もなかったが無償にヤル気にならない。
なぜかって?
それは…
「…しゃむにあいたいよぉ」
しゃむ不足であるから。
今日はしゃむが忙しかったらしくあうことが出来なかった。
俺はベッドに横になり抱き枕を強く抱きしめた。
「しゃむぅぅぅぅぅ!」
プルルルル…プルルルル…
俺の携帯に電話がきた。
「っ!?しゃむ!!」
しゃむからの電話だった。
俺は急いで電話にでた
「もしもし、天月君?…今日はごめんね、こんな時間に電話ってのも…」
こんな時間と言ってもまだ11時である。
「ううん!大丈夫だよ!なんかあった?」
俺はしゃむに何かあったのではないかと心配になった。
声が少し、か細かったから。
「う…ううん…た…ただ…」
しゃむは恥ずかしがりながら
「…天月君に会えなくて…さみしかった…から…せめて…声は聞きたかった…か…ら…/////」
と、いってきた。
いっ!射抜かれた!
もしも目の前にしゃむがいたら襲ってしまいそうなほど、声だけでもすんごく可愛く感じた。
「う〜!しゃむは可愛くなぁぁぁ!」
「ふぅえ!?あっ!天月君っ!?」
俺が可愛いと言ったことにより、しゃむが動揺しているようだ。
そんなしゃむがまた可愛い…
あーもー我慢できない…///
「しゃむ……明日…覚えててね」
しゃむは何もわからず
「う?うんっ」
と、可愛らしく返事を返した。
「…明日…思う存分楽しませてね」