05/25の日記
01：55
好きなキャラが全滅してしまう件。
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私の好きな漫画にテラフォーマーズというものがあるのですが。
遠い未来、火星を人の住める環境にするべく送り込んだ生物がとんでもない進化を遂げてしまい、人間が肉体改造を施し駆除に向かうというもの。（大分省略中）
火星に送られる人は
治安や経済状態の悪化した未来では人としての価値が低いとされている
超低所得層や身寄りのない人たち。
スーパーシリアスでスーパーグロテスク。
金のないやつは価値がない、人の命って何なんだ、など現代社会への危機感を訴えかけてくる作品（と私は思っている）で。
ワンピースと真逆でキャラが出てきてもすぐ亡くなってしまう漫画なのです。
でも訴えかけてくる力はすさまじい。
で。
単行本最新刊で……
私の好きなアドルフさんが………
（泣）
ワンピースのエースといい、
NARUTOのイタチさんといい、
ルドルフさんといい……
何故に…！
幸薄いというか、過酷な幼少期を送ってきた人ばかりを好きになる私が悪いのかな。
「生まれてきてもよかったのかな」
「親のための人生じゃない」
「本当に強い者は支配しない」
エース・サボ・ルフィの小さい頃（および現在）感じていたことは私も身に覚えがあることで。
何が書きたいかわからなくなってきましたが
人は弱い。
人は泣く。
人は強い。
人は愛せる。
生きることは醜い。
生きることこそ美しい。
多くの漫画家さんはそれを表したいのかなと。
そして私も表せたらいいなと。
そう思った夜中なのでした。
………アドルフさーん！
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