FAIRY TAIL BL小説
□可愛いは正義
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「グレイは造形魔導師だからこの花作れたりするの?」
ギルドの酒場で女二人に挟まれて酒を飲むグレイ
「つくれる。ほら、…やるよ」
「うわぁ!キレイありがとう」
と赤面していう女
「えー私も欲しい。こっちのはなのやつ」
もう一人の方も手を握ってきて、そういった
あからさまなアピールだな、…ウザイ
「、…はい」
流石に女の前で嫌な顔してなんかなったら嫌だから爽やかに笑う
「じゃぁ、これで、…」
と席を立とうとしたら
「まだいーじゃない?」
と手を引かれそうになったが、
手を引っ張ったのは、…
「ナツ!?」
だった。
顔をしたに向け目の下はうっすら赤かった。珍しくしおらしい
「グッグレイ、…」
切ないような一声だ
今にも消えそうに思えた
だから
「ナツ、こい」
…な女二人をそのままのこし、グレイの家へ向かった
あっという間につき、部屋へいき、ドアを閉じる。
バタン
「ナツあれはお前が思ってるようなことしてた訳じゃない」