イナズマイレブン BL小説

□円堂のバレンタイン
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「円堂」「円堂くん」「円堂さん」「円堂。」


「はい。」


今日はバレンタイン円堂にみんなが作ってきている。


「うわ〜ありがとう今度お返しするな!」


円堂がとても嬉しそうににっこり笑うので


「円堂」「円堂くん」「円堂さん」「円堂。」


「「「「もっといる?」」」」


と、聞くが流石にさっきからたくさんもらいすぎて持ちきれない


「いっいいよ、…」


と、遠慮する苦笑いをしてしまう。
大量のチョコを部屋へ移動させるべく持っていく円堂

前がよく見えず、よろよろする



「大丈夫?キャプテン?」



と、横からこえがした。そちらを見ると沢山のチョコを抱えた吹雪がいた


「ああ大丈夫 大丈夫っ」


苦笑いの円堂をみて

「手伝おうか?」


と笑う吹雪


「いっいいよ!!吹雪お前だってそんなに持ってるじゃないか!!」


というと、ああ、これ?といいこういいはなった


「こんなの要らないよ。僕が好きなのはキャプテンだから」



といって、大量のチョコをその場に捨てた。


すると
「何言ってんだー」「円堂くん俺も好きだ〜」「抜け駆けすんなっ」「卑怯もの」


という声がしてきた




「何言ってんだよ 俺はみんな大好きだっ」


と円堂は屈託のない笑顔で言う


「円堂」「円堂くん」「円堂さん」「円堂。」




(きりがないのでその夜)
円堂の部屋にて



「円堂!」

ガチャっと勢いよくはいる風丸


円「なんだ?」


風(はっ、…なんだこれは、…みんながいる、…やっぱり考えることはおなじかよ!!)





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