イナズマイレブン BL小説

□発情期欲情の士郎
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「雪吹くん雪吹くん起きて朝だよ」

ヒロトは自分のベッドに寝ている吹雪にいった思い切り揺すり起こしたのでむっくりしている


「もう練習まで時間がない、…」



パタパタするヒロトにうるさいと言わんばかりの視線を向ける


「うるさいなぁーはぁ、…」

大きくあくびすると、良いだろ?少し遅れたって とヒロトの腕を引っ張る


「うわあぁ〜」

体制を崩したヒロトは引っ張ってきた吹雪の方に倒れる
ヒロトはユニホームをきているが吹雪は裸。


カァァァァァァァァァ////

急に顔が赤くなる

ぁぁぁ、…


いきなりのことで混乱しているヒロトに


「二人の時は吹雪くんじゃなくて吹雪って言って。あとどうしてこんなに慌てるの?練習10時だよ 今8時、…」



そういって微笑むとそっとキスした



「もしかして 昨日の夜のセッ、…」


「あ゛ーーーーーーーっ!!」


いきなり大声を出すヒロトにキョトンとしつつもそうなの?とクスクス笑う吹雪

恥ずかしそうに目を潤ませて赤面するヒロトに


「もっとしたい?」


という。え?といわせる間もないくらい早々と彼をひっくり返し、ユニフォームを脱がそうとしてきた。
仰向けのヒロトに馬乗りして上着をとる。
やっやめてという彼お構い無しに顔をペロッとなめる

今にもこぼれそうな涙もペロリ


「今はやめて吹雪くん」


ぐいっと吹雪のからだを押し上げた

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