桜恋唄 番外編 〜その壱〜

□心配
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「……まあ、いいよ。君さえ無事でいてくれれば、それでね」


『えっ?総司?』


「ん?何?」


『あ、いや……ううん、何でもない』



さっと僕から目を逸らしたほたる。

僅かに赤く染まった横顔を見つめながら、僕は微笑むのだった。





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桜恋唄 第六話

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