桜恋唄 〜その壱〜

□第二話
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「……ん………」



……朝?



「…此処、は……」



…………………。



「……ああ、そうか……」



昨夜、自分の身に起きた事を思い出す。


半ば引き摺られるようにして連れてこられたこの場所。

新選組の本拠地。



「…………」



出来ればいつも通り、温かな布団の上で目覚めたかった。

しかし、縛られたままの縄は、嫌でも現実を突き付ける。



私、どうなるんだろう……。




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