*MAIN*

□好きだよ2
1ページ/3ページ

何するのって・・・

俺は男に見られてないんですかねィ??

普通、男の部屋に連れ込まれたらナニする以外ねぇだろィ。

でもあだ名は本当に分かってないようで。

って事は処女??

なら痛いと思いやすよ??

『い、痛いの!!??』

「まぁ慣れりゃ気持ちよくなるから安心しなせェ。」

『本当??』

少し表情が明るくなる。

可愛い奴でさァ。

「本当ですぜィ。だから泣かないでくだせェ。」

ニコッと微笑んでから

優しく涙を拭ってやればあだ名は、

『うん・・・』

ヘナッと微笑みながら言った。

この顔がいつまで保ってられるか見物でさァ。

「なぁあだ名、俺のこと嫌いですかィ??」

『そ、総ちゃんは・・・??』

「俺は好きですぜィ。名前の事。」

初めてあだ名のこと名前って名前で呼んだ。

『・・・!!わ、私もすすす、好きだよ・・・』

恥かしそうに俯くあだ名に最後の質問。

「じゃぁシても怒りやせんよね??」

『するって何を??』

何の知識もねぇんだな・・・

まぁ来そうだと思ってた返事だから驚いてはいやせんけど。

でもこれはこの先色々と大変そうですねィ。

「こういう事でさァ・・・」

沖田は部屋の中央に移動して

すぐさま苗字を押し倒し、その上から彼女が動けないように馬乗りになった。

『痛〜ッッ!!総ちゃん、何すんの!?』

この状況になっても何されてるかわかんないって事は本当に処女ですねィ。

「俺が名前の初めて貰いまさァ。」

『は、初めてって・・・やだァ!!!』

やっと気付いたんですかィ??

でももう遅いですぜィ。

今更、騒いだって無駄でさァ。

俺だって男ですからねィ。

此処まで来たら最後までヤらせて貰いやすぜィ??名前チャン。

ゆっくり相手の隊服に手を掛けていく。

名前の隊服はスカーフが付いていないためか、すぐに脱がされてしまった。

震えて涙目になっている名前。

そんな彼女を見ながら冷たい笑みを浮かべた沖田。

そして彼女の耳元で囁いた。

「その顔。そそられまさァ。」

その言葉を聴けば、動けなくなってしまった。



.
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ