08/19の日記
09：16
あぁ 夏休みも あと少しで 終わっちゃうから
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歌詞出典：「secret base〜君がくれたもの〜」。
どうもCFT放送局長fromPCです。
昨日は西九州方面へふらっと出かけてきたので、そのご報告。
まずは普通列車で鳥栖へ。車内ではさっそく、自作の数学問題を解き始めるw
今回のお題は「掛け算アナグラム」。要するに、「1×64＝4×16」みたいに、
「n個の数字＋1個の乗算記号で構成されている数式で、数字・記号を並べ替えても答えが同じになる」
ようなものはどのくらいあるか、という問題です。ただし、5×36＝36×5とかただの交換法則になるペアとか、両辺に10の倍数が含まれる（20×4＝4×20とか）は除きます。
n＝3（つまり数字が3個）のときは、比較的楽に検証できて、答えは4通りしかありません。
・1×64＝4×16＝64
・1×95＝5×19＝95
・2×65＝5×26＝130
・4×98＝8×49＝392
ただし、このnが4になると急に難しくなり、パソコン使って総当たりした方が速度も正確性も高いことが分かったので、途中で諦めました。てか諦めてなくても1日じゃ時間が足りないw
だいぶ話がそれましたw
で、鳥栖から佐賀までまた普通、佐賀でホーム上の恵比寿様に旅の無事をお祈りして、白いかもめに乗車。
長崎本線の肥前鹿島-諫早は、普通列車が極端に少ないので、特急で移動。今回は佐賀から乗ったけど。肥前鹿島を過ぎると海が見え始める。この日はよく晴れて、対岸の筑後や熊本の辺りまで見える。しばらく行くと、今度は諫早湾の干拓水門が見えてくる。
夏の海 切り裂く 諫早の水門
諫早駅で降りて、一度改札の外へ。去年島原鉄道に乗ったときには工事中だったけど、完了してとてもきれいな新駅舎。
大村線佐世保行きシーサイドライナー、止まっていたのは朱色＋クリーム色の国鉄色っぽい車両。1編成だけかと思ってたら、旅の途中で2編成（計4両）見かけた。
諫早を出て、途中の松原駅を過ぎた辺りから目の前は海。途中、目の前の防波堤にかもめの群れがとまっていたので一句。
日焼けせんと 浜に群がる 白かもめ
彼杵駅で途中下車。ここで降りるのは初めて。まだあまり腹が減っていなかったので、昼食をとる予定の道の駅ではとりあえずお土産だけ買って、裏手にある歴史民俗資料館へ。
歴史民俗資料館はほぼ貸切状態。入館料200円の割には、展示内容は結構充実していたので、もっと評価されてもいいんじゃないかなぁという気がする。
道の駅に戻ってレストランへ。お目当てのクジラの炊き込みご飯＋クジラ入りだご汁、ともに売り切れ。ここの看板メニューのはずなのに。もうちょっと多めに仕入れてよ。
仕方ないのでたらいうどんと、「茶ちゃ焼き」というお菓子と、あと彼杵茶＋バニラミックスソフトを購入。彼杵はお茶でも有名…というか、お茶をプッシュしている町。知名度はまだまだだけど、ソフトクリームのお茶の濃厚さは格別。
駅に戻って、時間があったので一駅諫早方に戻って千綿駅へ。ここはホームの目の前に雄大な大村湾。
海水浴の 衝動抑え 千綿駅
ここの駅舎、外観は古びた木造駅舎だけど、中はおしゃれなレストラン。このギャップも面白い。食事しない人でも立ち入りOKとのことなので、しばし中で涼む。
12分の滞在時間を終え、佐世保行に乗り込む。いやJRさん、この路線でオールロングシートはなしでしょ。JR九州管内で一番海が目の前に見える路線なのに。
早岐からは佐世保線。特に見所はないので、やっぱり数学問題。
久保田から唐津線に乗り換え唐津へ。思いのほか人が多い。しかもみんな佐賀から唐津まで通しで乗ってるもんだから、取りたい場所の席が空かず、車窓はそこまで楽しめなかった。仕方ないね。
唐津からは筑肥線快速で天神へ。筑肥線、筑前前原以西だけでもいいから、クロスシート車入れてほしい。なんか前も書いた気がするけど。
この時間帯は、日は傾き始めるもまだそこそこ高く、海面には日光が反射して白い筋が伸びている。
夏玄海 白い線引く 斜陽かな
天神からは西鉄電車で帰宅。浴衣姿の男女が多いのは花火大会のためか。俺もゆふちゃんや夏実と花火行きたかった。
ちなみに、もし今回の小旅行にゆふちゃんや夏実が来ていたら、こんな風になってたかなw
実は4コマ漫画、もう3作目。画像部屋にフォルダつくって公開してます。2作目はブログに載せていないので、このURLからご覧下さい。
http://id27.fm-p.jp/48/cft3658/index.php?module=viewma&action=plist&hpid=cft3658&stid=90&tagno=12&ctg=1
今日はこの辺で。
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