11/17の日記

20:56
四国たび日記
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どうもCFT放送局長です。久々に携帯から投稿します。

さて、前記事では駅名替え歌載せた挙げ句、次の記事は四国旅行後だから1月後だよーみたいなこと書いてたら、本当に1月開いちゃったよ!w
まず駅名替え歌の方、あれは「アゲハ蝶」です。かなりごり押しで作ってますが、JR九州のみというそこそこきつい縛りなので…

で、今日の記事の本題の、四国旅行の報告ですが…書くの面倒なので、熱血カード&haruに送ったメールをまんま転載しますw

<1日目>自宅→博多→岡山→高知

・博多発は10:10。自宅発も普段の通勤より1時間以上遅め。通勤ラッシュにかからないっていいね。
・博多から新幹線で岡山へ。到着は正午前。おっしゃ来たぞ岡山ぁ!みたいな高揚感はナシ。新幹線でぶっ飛ばして来たからねぇ。なんか大分来た程度の感覚。
・岡山の駅ビルでなめこそばを食べて、高知行き列車まで約40分待ち。駅前散歩したりharuとメールで駄弁ったり。
・岡山を出て高知行きの特急に乗る。瀬戸大橋や大歩危では「景色を御覧ください」みたいなアナウンスが。幹線系統と観光路線の住み分けがあるJR九州と違い、そもそも路線数が少ないJR四国では、幹線系統でもこんなアナウンスがあるもんなんだなぁ。
・瀬戸大橋を渡ってしばらくして職場の先輩から緊急連絡。列車内なのと、携帯の調子が悪いのとで、通話を諦めSMS。来月の横浜出張が決定。
・大歩危小歩危付近、景色は悪くないんだけど、線路からだと木に阻まれる…。その点久大本線は…とか言いだすのは地元びいき?
・途中から眠気に襲われる。仕方ないね。うとうとしてたら高知県突入。
・平地ではスイスイ…と思いきや時々ノロノロ走りながら、終点の高知駅へ到着。ホテルにチェックインして荷物を置く。
・ホテルで一息ついて街歩き。高知城へ向かう。時間が遅くて入館はできなかったが、見応え十分。眺めもよし。ただ登るのが大変。まぁ、この程度で疲れてたら、最終日のこんぴらさんはどうなるのって話だけど…
・高知城を出て、路面電車沿いにはりまや橋へ。自宅&haru用のお土産を購入。夕食も買おうと思ったが、いい店が見当たらず。
・高知駅に戻り、カツオのタタキが食べられる店を探すと、庄や発見。2種盛り(カツオのタタキ&ハマチ造り)+馬刺し+海鮮丼定食を食べる。
・ホテルに戻り、テレビ見ながらPCでゲームしたのち、大浴場へ。屋上露天風呂&サウナ付き。部屋の広さや立地の割にやや高めかな…?と思ったら、こういうことだったのね。
・風呂上がりのおやつは、昨年大晦日にスペースワールドで買ってうっかりそのまま放置してた宇宙食。なるほどこんな感じか。新感覚。

<2日目>高知→須崎→宇和島→松山

・高知駅出発は9:53とかなりゆっくり。9時過ぎまでホテルでのんびりして、それでも時間が余る。
・高知から30〜40分で須崎に到着、途中下車。お目当ては桃鉄で知った「鍋焼きラーメン」だが…昼食には早いので街歩き。しかし港と「しんじょう君(2016年にグランプリを受賞したゆるキャラ)」以外何もない。
・昼食には早いかなぁと思いつつ、11時過ぎに店に入る。特大サイズをのんびり食べて、それでも次の列車まであと40分。
・須崎から再び列車に乗り込み、四万十町の窪川駅へ。駅前をうろうろしてたら、東京や大阪へ向かう高速バスのバス停が。こんな田舎なのに!w
・窪川からは四万十川沿いに宇和島へ。窪川→宇和島間の前半では、幼稚園の遠足か何かの団体客が。
・トンネル抜けて、鉄橋で川を渡って、を交互に繰り返しながら、谷を進んでいく。「土佐大正」「土佐昭和」と元号2連続があったり、「はげ」と読む駅があったりwそして愛媛県に入った辺りから、ひたすら睡魔との戦いが…。
・宇和島駅に到着。鯛めしの弁当でもねぇかなぁ、と探したが見付け切れず。諦めて松山行きの特急に乗り込む。
・特急を八幡浜で下車。駅の改札前に「みかん収穫祭で採ったみかんです。ご自由にお取りください」。1個ゲット。愛媛県では、蛇口ひねってもポンジュースは出ないが、駅でみかんを無料配布していた!
・八幡浜からは海沿いの路線を通って松山へ。「日本一海に近い駅」下灘の夕景に期待…していたが、11月の18時ではもう日が暮れている!セリヌンティウス処刑済み!orzしかも海と駅との間に道路が。あとで調べたら「日本一海に近い駅だったが、埋め立てて道路作ったせいで日本一陥落していた」らしい!orz
・松山駅で駅弁を探す。お、あった…アンパンマン弁当しか残ってねぇ!orz買うの恥ずかしい!orz
・ゆふ「松山まで来てコンビニ飯はナシだよ!」→夏実「なら松山の名物料理って何があるの?」→ゆふ「…」→ペヤング購入。
・路面電車で道後温泉へ。ホテルに入ってみる。…うーん、ホテル代ケチり過ぎたかなぁwトイレのドアの立て付けが悪かったり、風呂のシャワーでなかなか温水が出なかったり、切れたティッシュの交換をお願いしようとフロントに行ったら無人だったり…w

<3日目>松山→高松→鳴門→徳島

・2日目の日記を書いてから寝るまでの間に、布団に3cmくらいの虫がついてるのを見つけたり、布団に寝転がると下の畳がギシギシいったり…うーん、温泉旅館ならビジネスホテルの相場+3000円くらいはかけるべきか。ただ今回の宿も、1人で広々8畳使えたり、ワンオペ(?)のおばちゃんが部屋まで朝食持ってきてくれたり、いいとこはあるんですよ?w
・色んな意味で思い出に残ったホテルをあとにして路面電車へ。昨夜は真っ暗な中だったからよく見えなかったけど、丘の上の松山城が見えたり、路面電車で踏切を渡るシーンがあったり。
・松山駅で会社用のお土産を購入して、高松行きの特急に乗車。内装や雰囲気や英語アナウンスが新幹線を彷彿とさせる、しゃれた感じの列車。まぁ四国で電車特急が走るのって、岡山・高松〜松山間だけだもんね。JR四国の看板みたいなもん。
・この区間、海沿いの箇所が多くて、海がじかに見えたり、そうでないときも造船所のクレーンや来島海峡大橋が見えたり。そしてこれまた新幹線駅を彷彿とさせる雰囲気の今治駅には、例の獣医学部の看板が…w
・高松駅到着後、改札内のうどん屋でかき揚げぶっかけうどん(冷)の大盛をいただく。そして駅前散策…したはいいが、どうもこれが胃袋には負担になったらしく、徳島行きの特急に乗り込んでほどなくしてトイレに行く羽目に。車内トイレなんて使うの何年ぶりだろ。
・お腹の調子が回復したと思ったら、今度はデジカメの調子が悪い。色々いじった挙げ句、起動画面のアニメーションがバグの原因と気付く。アニメーションをOFFにしたらバグらなくなった。
・特急を池谷(「いけのたに」だが附設高校前の隣ではない)で下車、鳴門行きに乗り換え。鳴門駅前には足湯が。タオル常備しといて正解でした。
・鳴門駅前からバスで鳴門公園へ。素晴らしいオーシャンビュー。まだ渦潮のうの字も見えてないのに、かなりの満足感。ちなみに途中には「野(の)」というバス停がw
・鳴門公園到着、売店に大荷物を預け、辺りを探検。展望台に登り、大鳴門橋の記念館と大鳴門橋下の空中歩道に行き、最後に浜辺まで降りていったら、バス停までの帰りの上り坂がつらいw
・徐々に夕焼けに染まっていく鳴門海峡は本当に絶景。渦潮は時刻が合わず、きれいには見られなかった(事前に知ってはいたが)けど、何となく潮の流れがくるくる巻いているのはわかった。
・鳴門駅に戻る。駅前散策は真っ暗なので断念。足湯は17時で終了。待合スペースでのんびりするか…と思ったら、今更コインロッカー発見。…まぁ売店の方が200円安かったんで、いいんじゃないかね?w
・鳴門から列車で徳島へ。先入観は「四国で一番寂れた県都」。降り立ってみたら、駅ビルは四国一の規模、駅前の繁華街も決して劣っていない。「期待してて外れた」愛媛に対し、「期待してなかったが意外とすごい」徳島w
・夕飯は徳島ラーメン(鳴門わかめトッピング)。大盛ないのかなーとメニューを探したら、替え玉制だった!w店を出るときに、替え玉無料券(無期限)ももらえたよ!w

<4日目>徳島→琴平→岡山→博多→自宅

・起床は6:15。ふと窓の外を見ると、朝焼けがきれい。しばらくくつろぐ。煎茶と梅こぶ茶があったので、試しにブレンドしてみたら、色は煎茶なのに味は梅こぶという不思議なドリンクが…w
・徳島駅から、吉野川沿いに阿波池田へ向かう特急に乗車。この特急の車両(185系)は、実は九州でも特急ゆふなどで使われているので、少し親近感。それにしても意外と乗客が多い。どうやら高知方面に向かう団体がいた模様。
・阿波池田で乗り換えて琴平へ。琴平駅前は思ったより閑散とした感じ。みんな車で参道入口の駐車場まで乗り付けてるのが原因で、参道からはそこそこの賑わい。
・石段は本宮まで785段、奥社まででは1368段。悲鳴を上げる脚をなんとか動かして、全部登りきりましたよ。もはや登山。でも眺めはいい。
・帰りに引いたおみくじは末吉、恋愛は「あきらめなさい」だって!orz…まぁ、縁結びお守り買ったから、どうにかなると信じて。
・脚がガクガクなせいで、下り階段もきつい。なんとかして、うどん屋にたどり着く。てかよく考えたらこの旅行中、昼飯は毎食麺類だったんだよなぁ(そば→鍋焼きラーメン→うどん→うどん)。
・うどんを食べたあと、鳴門金時ソフトクリームをいただく。このソフトクリームは300円、中腹の高級カフェのパフェは900円。何なのこの差はw
・琴平駅に戻る。列車が6分遅れとの情報。念のため1本早い便(特急)に乗車。多度津で快速に乗り継ぎ、坂出で下車。
・坂出から使う切符は「普通乗車券・坂出→福岡市内」。2日目からずっとお世話になったフリーきっぷと違い、改札入ったら出られない、つまり四国の土を踏めない。というわけで名残惜しそうに坂出駅前広場をぶらぶら。何するわけでもないのに。
・朝ホテルを出る頃は、「早く帰宅してのんびりしたい」気持ちと「まだ四国にいたい」気持ちが半々ぐらいだったのに、ここに来て後者がものすごいこみあげてくる。駅メロ(瀬戸の花嫁)聞いただけでもう泣きそう。瀬戸大橋渡る直前に「またのお越しを!」の看板。絶対また来ますとも。
・岡山到着、新幹線に乗り継ぎ。旅行中の睡眠時間が短めだったのと、琴平での歩き疲れと、ハゲそうなほどぐいぐい引っ張られてた後ろ髪がようやく解放されたのとで、ものすごい眠気。
・博多到着は17:30過ぎ、普段の定時退勤と同じ。それも相まってか、なんか「非日常の異世界から日常の世界に急にワープした感」みたいな、言葉で表現しにくい感覚が。
・自宅に着く頃には小雨。旅行中ずっと雨降らなかったのに!今更折り畳み傘出すの面倒!…バス停から家まで急いで帰りましたとさ。

ものすごい長くなりました。今日はこの辺で。
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