小説10

□お題
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「##NAME1##先輩のアホォォオォ!!!!!!」
「誰がアホじゃああああああああ・・・って左近?!」




ドアが開いて、ぜーぜーと息を切らす左近がいた。
走ってきたらしい。
救急箱を投げつけてきたけれど、片手でキャッチする。




「また鼻血ですか?!もう!何回出したら気が済むんですか!」
「さぁ?お前らがいるかぎり私は鼻血を噴き続けるぞ」
「そのたび保健委員会は先輩のために働けと?!」
「それがまたそそる・・・いや、なんでもないよ。あれ?金吾は?」
「・・・さぁ?」
「オイィィイ!!!」



左近がこへにぺこっと頭を下げて失礼します、と言ってなかに入ってくる。

そして、シロちゃんに一言。



「あんまりこの先輩と関わらないほうがいいぞ」
「左近って私のコトなんだと思ってるの?!」
「ほら、あんまりしゃべるとまた鼻血でます
よ。あぁもう・・・すぐ鼻血出るんですから





「10歳、赤ちゃんは〜?」
「きはっちの穴について」
「三郎、イタズラしすぎ」
「学園長の気まぐれ」
「ヒロイン、熱だす。」
「作法委員で泊りがけ(立花家)」
「放課後に居眠り」



「##NAME1##先輩って・・・変態?」
「うるせぇ三之助聞こえてんぞ後でフルボッコ」
「ヤッベ、##NAME1##先輩超綺麗っすヤベェ結婚してー。」
「嘘だろ。」
「いや、##NAME1##先輩マジ綺麗。1年にもったいない。」
「お前にももったいないよ。」
「いやー、それ言われちゃ言い返せねぇッス。結婚して。」
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