08/21の日記
23:56
君への道のりは約半分。(小話)
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ヴヴヴ、ヴヴヴ、ヴヴ…
バイブにしたままの雅也の携帯が持ち主を呼んでいる。夏休みにも拘わらず、日中野球部の仲間達に誕生日を祝ってもらった雅也は8時辺りから眠気に負けベッドに沈んでいた。携帯は手に持っていたのでその振動で目を覚ます。画面を開くと一番先に時刻に目がいった。
「…げ。もう11時半過ぎかよ…」
寝起きの掠れた声でそう呟く。もう日付が変わろうとするこの時間に誰が何の用なのか、と発信元を見ると。
「……やっぱり、か」
そこに表示されてるのは“モト”の二文字。なんとなくそんな予感はしていた。
「…もしもし」
『あ、マサヤン?』
「こんな時間に何の用だ?」
『もうすぐマサヤンの誕生日も終わりだなー、って思ったら声聞きたくなってさ』
「お前バカじゃねぇのか…」
『あ、ひどい!大好きな恋人にそういうこと言う?』
「あーはいはい。すみませんねー。もう用件は済んだだろ。俺眠いから切るぞ」
『ちょっと待ってよー!まだ俺の用事は終わってないんだからっ』
「なんだよ?」
『…声、聞きたくなったって言ったじゃん』
「おお」
『きっとさ、声聞きたくなったら会いたくなるんだろうなーと思ったらやっぱりそうだった』
「はぁ?今から家出るとか言うなよ、お前…」
『うーん、実はもう出てる。あと10分くらいでマサヤンの家に着くんだけど…』
「な…!マジで言ってんのか?!」
『うん。我ながら青春してるよね』
「……あと10分くらいって言ったな」
『うん』
「あと5分だ」
『え?』
「…俺も向かうから」
『……とりあえず切るね。携帯がこんなにまどろっこしいと思わなかった』
「同感。じゃ、あと5分後に」
「うん、バイバイ」
汗だくの二人が抱き合ったのは3分後のことだった。
END.
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雅誕残り30分で小話は書けるか、と挑戦してみました。ギリギリセーフ。
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19:25
MY SWEET LIP ☆ MASAYA!!
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「診察室」に本雅二つアップ
イヤッホーッ☆雅也誕生日おめでとー!!祝えて嬉しいよっ^▽^今日一日はモトとラブラブしててくれ!多分日中は山ちゃんに邪魔されるから二人の時間は夜からだね^^うふふ←
珍しく前もって小説完成したと思ったらタイトル考えてなかったという罠!これ大分ショックでした…。でも今日中にアップできてよかったー^^
雅也もやっと18歳か!若い…!桐青ズは永遠の高校生でいてほしいです。これ真面目にお願いしたいな!
今回アップした2本、本当に甘さ控えめなので近いうちにもう一本頑張りたいと思います。久々のえろなんだぜ!最後まで書いちゃうかもしれないんだぜ!前回のえろは変態度が高いだけで最後までいってないんですよね…。付き合う前の話だから当然なんですけれども。もし苦手でなければお付き合いお願いします…!
それにしても神聖なる雅也の誕生日に何書いてんだ私…。それもこれも雅也を思うが故!愛故!!なんであんなに可愛いんだろーなー。最近人前でも雅也思ってニヨニヨしている自分やばいです…。
雅也本当に誕生日おめでとー☆(^ε^)投げキッス受け取ってくれ!(え?いらん?そんな…!)
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