BLEACH 短編

□◆
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「……恋次…」


「ぁ?」


「その……ごめんなさい…」


恋次は一瞬軽く目を見開いたけど、すぐに


「ほら」


と言って、鯛焼きを1つ私に差し出した。



「お前のために買ってきたんだから、冷めねぇうちに食おうぜ?」




私はそれをそっと受けとる。



鯛焼きが、



それを持つ恋次の手が、





とっても暖かった。




「…太ってもしらないんだから」



そう言いながらも、少し笑って鯛焼きを頬張る私。


「それくらいじゃ太んねーよ。つーか、太っても蓮のこと嫌いになんかなんねーし。」



食欲の秋だし、いいじゃねぇか、って恋次は優しく笑って言った。



だから私は恋次に言った。


「違うよ、『食欲の秋』じゃなくて……」



きっと今年の秋は



『恋愛の秋』



いろんな『秋』があるけれど、



恋次とだったら、どんな秋でもいいなって、



そう思った。







****おまけ****




「食ったら、食った分運動すればいいんだよ。そしたら痩せられるだろ?ほら、『スポーツの秋』って言うし?(妖笑)」


「……ん?(汗)」


「と言うわけでさっそく…」


「えっ!?(滝汗)って…ちょっ…れっ、恋次の馬鹿ー!!!///」




鯛焼きと一緒に美味しくいただかれてしまいました(爆)





★☆★



…あんまり甘くなかったですかね?


ギャグなのか何なのか、よくわからなくなってしまった…orz



最後辺り、特に偽者恋次ですみません。


恋次はかっこいいんですけど、どうしても私が書くとへたれさんか偽者に……(泣)



途中蓮さんが恋次に不満を言ってましたが、何気に恋次さんがさらっと流してましたね。



心広いな(笑)



皆様にとっての『秋』はどんな秋ですか?



水無瀬はきっと食欲と睡眠の秋ですよ(笑)



まぁ、一年中そうなんですけどね(爆)…orz





IMAGE SONG

Why not? / Hilary Duff





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