檜佐木修兵 短編
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1.仕方ないな
「ねぇ、修兵」
「ん?どうした?」
「この着物、ちょっと着てみてくれない?上からはおるだけでいいから。」
「おっ…これって一昨年の着物か?懐かしいなぁ」
「押し入れ整理してたら出てきたの。柄もいいし、まだ着れないかな?」
「どれ…んー、全然着れそうだな。」
「本当だ!でもちょっと丈が短いみたいだね。…あ、ありがとう。もう脱いでいいよ。」
「え?もういいのか?」
「うん。今から裾下ろすから。だから、脱いで。」
「…脱いでほしいのか?」
「?早く脱いでよ。」
「仕方ないな〜そこまで光に頼まれちゃあ、脱がないわけにはいかないなぁ!」
「Σ?!///脱ぐのは、はおってる着物だけっ!!その下の服は脱がなくていいんだよっ!!てか、脱ぐなー!!!///(怒)」
「照れるなよ(笑)お前の気持ちはよくわかったぜ。」
「Σわかってない!!(泣)///」
修兵は露出魔とかじゃありません(爆)
ただ、光さんが可愛くて仕方ないんです(何)
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