Novel Present&Project
□ダイヤモンド
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「うんうん、僕作ったのはいいんだけどねぇ。なんだか面倒だから、シュナ上げる!大事にしてね☆」
そう言って大学時代の友人が持ってきた・・・連れてきたものは、なんとも素晴らしく愛らしい、
「よろしくお願いします。」
子どもだった。10歳くらいの。
小さな子に深々と頭を下げられ、動揺してお辞儀をした後、ロイドを見るべく顔を上げたら、そこにはもう誰も居なかった。
『ダイヤモンド』
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