ふりまるカフェ

□おめざ
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フリーマーケットの始まりは、ヨーロッパの大都市などで春から夏にかけて、教会や市庁舎の屋外広場などで開かれる古物市が始まりとされています。

フリーマーケット=
「frea market」とは、フランス語
march aux pucesの
英語訳であり、日本語では「蚤の市」と訳されます。
「flea」=「蚤」なのですが、なぜ蚤なのかは?
・蚤のわいた様な古着が多く商品として出されていた事
・蚤の様にどこからともなく物や人がわき出て来た様子
・「小さいお店、小さい取引」から「小さい」=「蚤」という意味
などが語源とされています。
また、現在のヨーロッパでは、蚤では無く、「汚ならしい」「みすぼらしい」という意味に捉えられているそうです。
。°・(>_<)・°。
日本でも蚤の持つあまり良くないイメージからか、蚤の市よりフリーマーケット=フリマという呼び名が定着しました。
でも、歴史ある蚤の市などでは蚤の市の名称を使い続けている所もあります。

日本での蚤の市は、神社の境内などで、縁日やお祭と一緒に行わせていましたが、最近は少なくなった様に思います。
最近では、大きな公園や広場、競馬場や野球場、ショッピングセンターやスーパーマーケットの駐車場など様々な場所で
行なわれる様になりました。
呼び名が変わったように開催場所も変わっていったようです。

フリーマーケット
「flea market」を
「free market」と表記または認識されている方も多いかと思いますが、
free marketという言葉は、「自由市場」という、別の意味の経済用語になってしまいます。
・誰でも参加出来て、自由に取引が行なえる。という意味でfreeという単語で認識されているのかと思います。
「自由市場」を辞書で調べると、・政府や権力による強制で行なわれるものでは無く、望むものが自発的に取引を行う。と書いてありましたから、ある意味間違いでは無いと思います。
また、主催者によっては、「flea」と「free」の違いを理解しつつ、・自由参加・自由取引を強調する為に「free」と表記するところもありますし、現在のフリーマーケット状況からみても、
「free market」でも良いと思います。

フリーマーケットMAXでは、
「flea market MAX」と表記していますが、蚤の市の要素も残したいのと、我々スタッフは蚤の様に小さな力の集まりだからという意味もあり、
「flea」を使用しています。
これからも蚤の市の要素を残しつつ、
flea marketそして.新しいfree marketとして、楽しい場所と時間を提供していきたいと思います。




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