ぶらり箱11
□†アスベルと…†③
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始まりましたね！
ふふっ！
｢アスベルと…僕たちの話がね！｣
リチャード…
｢兄さん…僕も入ってますが…｣
ふふっ…
｢ヒューバート…もちろん君も僕たちに入ってるよ！忘れないで…｣
リチャード…
｢ああ…では出発するか？って…路面が凍ってるな！｣
アスベル…
｢夜道は危険だよ！ほら…あーー！｣
リチャード？
｢大丈夫ですか？｣
ああ…あははは…
｢滑ったみたいだ｣
ふーっ…
｢兄さん…出発は明日にしては？｣
え？
ああ…
｢兄さん？｣
心此処にあらず？
｢リチャード…大丈夫か？悪かった…｣
アスベル…？
｢だから夜道は…って聞いてない？｣
兄さん？
僕の声が届いてない？
ふーっ…はいはい…
｢ヒューバート？どうしたの？｣
え？
ソフィ？な訳ありません…僕も疲れているんでしょうか…第１話からこれでは先が…
ヒューバート？
｢大丈夫か？｣
え？
兄さん…
僕じゃなくて…リチャードを…
え？
｢ヒューバート？僕ならここに居るよ｣
あ…
尻餅をついてるのは僕だった？
｢すみません…｣
ヒューバート…
ふーっ…
…前途多難だな…
…いや…違う…
｢ヒューバートもリチャードも俺が守る！｣
…もちろんラムダもだ！…ふふっ…
(大人の事情によりカットします！)
続く
20110113