ぶらり箱2の2

□新またね!2
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早っ!
「マジもう出来たのか?」
愛だね!ルークへの!


ふふっ。
「ところでルークは?」
「リオーン?何かショックが大きかったらしくて倒れっちまった」
え?
スタン?

「まさか、ルークは今何処に?」
「一応念のためゼロスのクリニックへ寝かせてるらしい」
「スタン?クリニックは止めた方が」
え?
「何でだ?ケガしてんだぜ」
「それでも…最後に捕まった場所は病院じゃなかったか?」
あ!
「ジェード?リオーンが…」
「あ!そう言えば…」
「ジェードにしては迂闊だったな?」
「ふふっ。もちろん!察してますよ!」
え?
「アッシュには?」
「彼もバカではありませんからもちろん!付き添いはガイに頼んで」
ええ?ガイ?

「前にも石関係で前科があったのでは?」
ミルハウスト?
「もちろん!それも…想定の範囲です」ふーっ。

「悪趣味だな!」
「アスベル?」
「まさか、あなたに言われるなんてね!」
ジェード?
「楽しんでるだろ?」
ふふっ。
「まだ祝日ですし…夜は長いでしょ?」はあ。


ルーク?
「旦那〜ルークの具合が急変した」
え?
「ゼロスは?」
「いや、ここには居ないぜ」
「すぐに向かいます!ガイはルークについていてください」


「来たのか?」
「ふふっ。」
「ルークは返して貰うよ」
「何をバカな!」
「傷だらけじゃないか?」
「だから…」
「ガイが玩具にするのかい?」
はあ?
「ふふっ。」


俺が振り返ったらルークはまだ、ベッドで眠っていたから。
俺も安心して…

「空だからね」
「ルーク?」
あの言葉の意味は?
アッシュ?
「ルークの様態が急変したそうです。私は今から向かいますが、アッシュは?」
「どうしたら良いか分からない」
え?
「分かりました!では…」
ジェード?
「大丈夫です!」
ふーっ。

心配でたまらないのに…また、ルークを傷付けたら…俺はどうしたら?


「ふーん?行かなかったんだ」
「…」
「ルークの嫁なのに?」
「黙れ!」
「ルークが目覚めて傍に誰がいてほしいと思う?」
シンク…
「そんな事…分かってる…でも…」
はあ。


(大人の事情によりカットします)
20150429
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