ぶらり箱2の2

□新またね!3
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ルーク?
「起きて良いんですよ?」
「ジェード?」
「誰に言ってんだ?」
「あはは…」
「病院に戻すのか?」
「え?また具合良くないんですか?」
「いや、寝てるだけ」
「あれから、全然?」
「いや、ここじゃ…ね?」
ふふっ。


ま、何もないんなら、カフェ横で安静で…良いんじゃないですか?
「で…アッシュ?アッシュカフェにしたのか?」
「んな訳ねーだろ?」
「ふふっ。」
「アッシュ?ルークが…呼んでるぜ!」
ガイ?
「ガイが…そーですか?」
ジェード?
「ティアも一緒にいるみたいだぜ!」
あはは…
「そんなことよりアッシュ?」
「今行く!」



「ルーク?ムリしないでね?」
「ゴメン…」
「ルーク?起きたのか?」
「アッシュ?俺…」
「ルーク?聞こえるだろ?ルークカフェは盛況だぜ!」
「…」
「ルーク?」
「俺…ここに居ても良いのか?」
「店主がここに居てくれないと、困るだろ?」
「うん…アッシュ?」
「やっぱり…アッシュカフェにして」
「ルーク?何言って…」
アッシュ?
ドサッ…

「ルーク?アッシュカフェなんて、アッシュが喜ぶと、思ったのか?」
「ゴメン…」
ふーっ。


ドサッ…



「何なんだ?」
「ルークがアッシュカフェにって…それで…アッシュが倒れて…それからルークが謝って…倒れた」
「ごめんなさい…私が傍に居なかったら良かったわ」
ティア?
「そんなこと…」
ガイが慌てティアを連れ出した。

「しばらく二人を引き離して…様子を見ると言うのは…」
「アッシュは悪くねーんだ!俺が…」
ルーク?
「それでは、ルークはカフェに居てはダメと」
「嫌だ!ルークと離れたくない」
アッシュ?

ふふっ。
「ジェード?意地悪してないでなんとかしろや!」
「意地悪してみましょうか?」
ジェード?


「なんて、アッシュに泣かれてしまいますよ」


(大人の事情によりカットします)
続く
20150616
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