ぶらり箱2の2

□新またね!5
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確か、黒龍が助け出してくれたはず?
あれ?
それも、幻術だったのかな?


カフェは、開いてる?賑やかな声も聞こえてるから。やはり、帰って来れたんだよな?
ん?
「それで、どうしたんだ?」
「ルーク?」
「まあまあ、積もる話もありますけど…」


ルーク?
「えーと、お疲れ様でした」
「あれ?影武者?ああ、お疲れ〜気をつけてな!」
「スタンさんも、いえ…何でもありません」
ふーっ。
そっか、影武者が来てくれてるなら。



「あれ?ルーク?今、影武者が帰って行ったぜ!」
「え?えーと、俺が影武者の…」
「スタン?何を訳分からん事を…って…」
「じゃあ、さっき店に来る途中会ったのが本物ルーク?」
「ちょっと…」
「すみません…俺がもっと早く帰れば良かったのに…」
「いやいや、影武者のせいじゃあ、ないだろ?ルークは一体何故?」
アッシュ…



ふふっ。ふーっ。
「影武者?が俺の代わりに居てくれるなら…」
「ルークは僕と一緒で良いんだろ?」
ふーっ。
せっかく黒龍に助けて貰ったのに…皆ゴメン…



は!
早い!
「ゼロス?」
「ルークを取り返しに行くぜ!」
「あの俺は…」
「ルーク?影武者?は…早く帰れよ!出ないとまた、何があるか」
ガイ?
「本物でしょうね?」
リオーン?


(大人の事情)
続く
20151003
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