ぶらり箱2の2

□新またね!8
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あはは…
「ゼロス?早っとか言わないのか?」
ハニー?
「今回は俺様のせいで…」
「気にすんなよ!」
ハニー?
「いや、そこは気にして貰えると…アッシュが…ね?」
ジェード?
「は!俺の…」
「悪いな…アッシュ…ゼロスが…泣いて寝ないからゴメンな…」
ハニー?
ふーっ。
俺だけ被害者面してたって訳か。
一番の被害者は…ルークなのに。
「アッシュ?」
「ジェード?俺泣いてねーだろ?」
「いやいや、ま、泣いてませんけど、我慢してますよね?」
「ジェード?」
「ロイド君は悪くねーんだ」
ゼロス?
ふふっ…
「ゼロスが…ルーク化?」
「リオーン?」
「リオーンは…悪くねーぜ!」
スタン?


勝手に言ってろ!
そんなことしてる間も、あいつは…
こんな時に限って余計な奴が登場するんだろ?
「僕を呼んだ?」
「べ、別に…」
ミトスが俺の前で手を振って言った。
「アッシュ…いけませんよ!」
ジェード?
「ご老体に鞭打たなくても…僕と一緒に…ルークを見に行かない?」
ミトス?
「ふーっ。都合良く出て来たと思ったら、見に行くか?なんてな…」
アッシュ…
「だって、ルークは、アッシュ…アッシュ…って…」
「言ってねーだろ?あいつが、俺を呼ぶ訳ねー!」
アッシュ…
「我慢して…可哀想に…」
ミトス?
「何の騒ぎかと思えば…ミトスか?親父は?」
「ふふっ…知らないよ」
ミトスが…俺の背後に回って…
「気をつけろよ!アッシュ…ルークを悲しませたくねーだろ?」
ゼロス?
「そんなこと…わかっ…て」
アッシュ…
「ふふっ…アッシュは、僕を受け入れて?」
「許しません!」
「同感だ!」
キーン!
うわーー!
アッシュが倒れて、ミトスが空に舞う?
「もう少しだったのに」
「諦める事だ!」
ディムロスにアトワイト?
「僕は、アッシュをルークに会わせようと思っただけ」
ミトス?
「それなら、許されると思ったのか?」
親父?
「皆、思ってるさ!」
スタン?
「助けてやれば?」
「ええ、もちろん」
ジェード?
アッシュを抱き起こしながら、キールに合図?
「了解です」
ふふっ…
「僕なんか捕まえても…」
「帰るぞ!」
親父?
親父がミトスを庇って、聖霊から解き放した。
「キール、ゴメンな…」
「いえ…」
「大丈夫か?顔色…」
リッドが慌て僕を…僕なんかよりルークを…早く助けて…
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