ぶらり箱2

□§続ただ今〜!E
1ページ/51ページ

始まったー!


嬉しそうですね!ルーク?
「そうそう…今日ルークの夢を見ましたよ!」
え?
「ジェード…どんな?」
ふふっ!

「それはまた…どこかでゆっくり…ね!」
ったく!何なんだ!この会話は!

「アッシュ?怒ってるのか?」
はあ?
怒る?だとー!
「怒ってなどない!断じて怒ってねえよ!」
ん?

眉間にシワがくっきりだからきっと怒ってるって思ったんだけど…
「分かった…」
ニッコリ笑顔もつけて…見なかった事にする。


はあ〜
「あの…アッシュが怒ってルークが困った顔でニッコリって…変な二人になってませんか?」

ミルハウスト…
「ま、ここはこんな感じでヴェイグとティトレイとはまた違った意味で」
ね!


はあ〜
なるほど…下手に仲裁に入る訳には行かないと言う話でしょうか?

「それにしてもジェードだけが楽しそうですね」
ええ…
「バレましたか?」
そりゃ…長い付き合いですから…ねえ!

へー!
「ジェードとミルハウストさんは旧友?」
ええ…

ふーん…


「リオーンはまだスタンのお守り?」
ルーク…
「看病って言うんだ!」
あ…
「間違えた…」
うん…楽しいですね!

「ミルハウスト…空気読めないとただの陛下擬きですよ!」
おー!
「気をつける!」

ふふっ…
「スタンの具合が良くなったので復帰します」
リオーン!
すりすり…
「大変だったね!無理しないで良いんだよ!」
ルーク?

「ルーク…ありがとうございます」
あなたが優しいのは皆が知っていますよ!

「…良かったな!」
アッシュ…

うん…
スタンに凄く悪い事したって思ってる。俺が代わりに行ったら良かったのに…下を向いたらダメだ!リオーンが心配するから…

ラスボスを探してお仕置きしないと…何度でも繰り返す…
「ルーク?」
え?
「本当に良くなって…一安心だね!」
俺はニッコリさっきみたいに笑顔をつける。

「へらへら笑ってる場合か!」
え?
アッシュ…何?
「俺何か悪い事言ったのか?」
ニッコリしたらダメだった?とか…ふーっ…
「ルークは僕を元気付けようとして…アッシュ?」
分かってるよ!

「いや…そうだな」
悪かった…
アッシュが俺に頭を下げた?
「…ごめんなさい」
調子に乗りすぎたからアッシュが俺に…

胸が痛くなってきた。バカ!アッシュに謝らせたらダメだろ!

「ルーク?」
皆の視線が痛い…

(大人の事情によりカットします)
続く
20101124
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ