ぶらり箱2

□†またね!†
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またね…で終わりましたからね!


ジェード…
「俺たち実は…」
え?
まさか辞めたいって話ですか?

「学園パロの予定が初回から辞める話とは…」
ち、違うよ!

「朝父上から…話があって…出席日数足りないって…ジェード?」
はあ?

また誰かの差し金でしょうか?

「それで二人はどうしたいのです?」
え?
「俺はルークと離れる気はない!」
アッシュ…
「でも…俺バカだから…アッシュと…」
一緒にとか言えない…

「仕方ありませんね!転部しましょうか?」
え?

「ジェードは?」
あはは…もちろん一緒にです。
「暗闇部門から光学部へ!ね!」
ああ…分かった。


「光学部は個人の部屋がありますよ!」
え?
「俺たち…別々になるのか?」
ふふっ…

「僕とシンクは同じ部屋ですよ!」
えー!
「また一緒か?ふーっ」
アッシュ?

「俺と一緒はイヤ?」
はあ?
「誰が…そんな事言ったんだ?」
だって…アッシュが今…ため息ついた。

「アッシュのため息は俺とイオンにだろ?」
え?

「ああ…せっかく転部するのにまた同じかって話」
ふーん…
「ジェード?もしかして暗闇学部はなくなって光学部に変わるとか?」
ルーク…?

「ふふっ…ルークは勘が良いですね〜」
だって暗闇消したのに…もう研究出来ないだろ?なあ〜アッシュ?


「あ…ああ…」
アッシュの機嫌が悪いのかな?俺が余計な事言ったから?


「じゃあ研究室も移動するのか?」
ふふっ…

「大丈夫ですよ!ほら!外を見て下さい!」
研究室が動いてる?


へー!かっけー!
「まさか壁がふにふにとか?外から見たら見えないとか?」
ルーク…映画見てる気じゃないでしょう?

「動力は空気です!まだ実用化されてはいません」
ジェードが作った?

「凄い!」
俺は嬉しくなって飛び跳ねた。


どこがだ!
「ゼロス?気に入りませんか?」
ロイド君が…

「ゼロス?」
あわわ…何でもない!



酔いましたか?
「空気酔いでしょ?」
ふへ?



「所で光学部って何するんです?」
ミルハウスト…
ふふっ…


「それは…すぐに分かりますよ!」
ジェードがニヤリと笑うとカチカチと何かのスイッチを入れた。


部屋の中に光が溢れていった。
え、えー?

ルーク?
何でおまえが光り出すんだ?なあ…

「ふふっ…」
ジェード?


(大人の事情によりカットします)
続く
20110125
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