ぶらり箱2の2
□†続またね!†E
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やはり○周目ですから…油断しましたね!
「ジェードのポエムきたー!」
ルーク?
「いや…あいつはまだ眠って…ふーっ…」
あはは…
「アッシュもルークと同じか?真似上手いな!」
ガイ…
「おー!アビス率高くなったんじゃね?」
「いえいえ…」
ゼロスを見てため息をつきそうになりましたよ。はあ〜私もまだまだと言う事ですね。
「おーい!ガイラルディアぶうさぎの…ジェード?どうした?」
はあ〜
「陛下は城で…あ…何かありましたか?」
「あ…えーと…ルークは?死んだりしては…」
ピオニー!
「アッシュ…」
「おい!今のは…今のはどういう意味だ!」
「まさかあなたが1枚噛んでたんですか?」
「いや…頼まれただけで俺は何も…ジェード?」
「アッシュ…今の状況分かるな?」
「スタンの言う事を…」
リオーン…
部屋の空気が凍りつきそうな位…
「あ…俺ぶうさぎの餌」
「黙ってろ!」
アッシュ…
「アッシュ…」
「お!ルーク?元気か!良かったな!アッシュ」
「アッシュ?居る?」
ルークが俺を呼んでる。分かってた。でも…頭に血が上った俺は…
「居る!ちょっと黙ってろ!」
ガイに言うみたいに言った。
「うん…」
弱いおまえの返事を聞いてから気づいても遅いって話か…
ふーっ…
「悪かった…ルーク?」
「…ゴメン」
え?
「どうした?兄弟喧嘩か?それとも…むぐぐ」
ピオニーの口をジェードが押さえた。
「ルークは病です!」
え?あ…
「ルーク?そのまだ泣いてるのか?」
「あ…うん…黙ってろってアッシュに言われたのに泣き止まない…」
ルーク?
「ガイはぶうさぎの餌と陛下を城へお願いします」
「ああ…」
「おい!俺は餌と同類か?ガイラルディア?」
「今日はティアも一緒ですよ!陛下…」
「おー!」
久しぶりのメロンか?
「ジェード?アビス率増えるとややこしくなるだけか?」
「さて?ゼロスそんな事よりルークの薬できましたか?」
あはは…
「ジェード…治ったと思う…泣いてるだけだから…気にしないから」
ルーク…
「どこか辛いとこは?」
「ちょっと…」
ルークが胸を押さえて…
「無理して起きてきたんだな?」
「スタン?」
「ま、俺だって…起きて来るな…」
「ぼ、僕は」
リオーン?
「泣かないでくれよ」
スタンが焦ってる。
ふーっ…
「ゴメン」
「え?ルーク…」
「はい!これ…」
ジェードが薬をルークに渡した。
「…アッシュ…」
ん?
(大人の事情によりカットします)
続く
20130716