ぶらり箱2の2

□新またね!6
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また、ちっさいルークに助けられましたか?
「ジェード?その…」
「アッシュ…」
「遥かに行くのは…」
「止めにしますか?」
「え?ジェード?それって、ルークを諦めるのか?」
スタン?
「そんな…」
「アッシュ…遥かに行かないって…」
「リオーン?心配いりませんよ」
「アッシュはルークに助けられたのが気に入らないのか?」
ゼロス?
「困りましたね」
「俺もジェードも、それにスタンにリオーンも、捕まるなんて」
「ええ…」
「油断すんなよ!」
「ええ…」
ジェード?


アッシュ…アッシュ…ゴメン…俺にもっと力があったら…
「ルーク?」


「俺らが捕まったなんて、思わせて、ルークに力を使わせて」
「ゼロス?」
「ええ…それが問題なんですよ」
「幻術?」
ガイ?
「その上、どっかの、アッシュや、ジェードが成り済まして…」
「アッシュ…繋いでみてくれませんか?我々は捕まってないと、ルークに知らせて下さい」
ジェード?

…ルーク?聞こえるか?俺もジェードも捕まってないからな!
…アッシュ…ゴメン…
…だから捕まってなんか…
…ゴメン…アッシュ…


「ジェード?ルークが俺に謝ってばかりで」
「ふーっ。それは…」
きっと、我々だと思わされて酷い事されているのでは?
「急ごうぜ!」
ゼロス?
「ルークに危険か迫ってんだろ?」
スタン?


移動しますよ!


(大人の事情)
20151215
続く
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